20代はまだ学生気分が抜けずに友達と遊ぶ機会も多く貯金がゼロという男性も少なくありません。
しかし30代になって貯金がゼロの男性はちょっとお金の使い方に問題があるのか給与額に問題があると言えます。
さすがに不倫サイトで知り合ってすぐに貯金額を聞くのはマナー違反かもしれません。
ですが不倫サイトで30代の彼氏を作るのであれば結婚も視野にいれた恋人関係ですよね。
そして結婚を意識するのであればやはりその前に相手の貯金額は把握しておきたいと言えます。
マンションを購入して住宅ローンというのであれば問題ありません。
ですが給与が足りなくなるとキャッシングをしてやり過ごし借金が積み重なっているという人もいます。
また盲点なのが奨学金の返済です。
30代であればまだ奨学金の返済が終わっていない人も多いでしょう。
そして奨学金の返済額が数百万円であれば結婚したら家計が1つになるためあなたもその借金を背負う事になってしまいます。
仮に給与額が同世代よりも稼いでいても借金の返済額で手元に残るお金は同世代よりも少ないのでは苦労しますよね。
では不倫サイトで30代の男性をターゲットにするのであれば貯金額はどれぐらいが望ましいのでしょうか?
まず30代男性の貯金の平均額は2016年の金融広報中央委員会の調査では「394万円」という結果でした。
ただ394万円はあくまで平均貯金額であり一部の富裕層の貯金額も含まれます。
そのため平均貯金額よりもリアルな数字は中央値だと言えます。
そして30代の貯金額の中央値は167万円です。この金額を見て思ったよりも少ないと感じた女性は少なくないでしょう。
ちなみに女性が30代男性に求める貯金額は500万円という意見が最も多くなっています。
ただ貯金額=生活の質がある程度分かりますよね。
無駄遣いをするタイプなのか堅実にコツコツと貯められるタイプなのか。
当然ながら結婚相手には後者の堅実にコツコツと貯められる男性を選びたいと言えます。
注意点としては男性の職業や年収や貯金額ばかりに目がいってしまうと高望みしすぎてなかなか出会いにつながりません。
女性だって真面目に働いていても毎月生活費がギリギリで全然貯金出来ないという人は少なくないですよね。
不倫サイトでは、自分が貯金額がゼロなのに男性には当然のように500万円望むのは控えましょう。